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報告書

熱外中性子検出によるTRACY超臨界実験の出力履歴の測定

中島 健; 柳澤 宏司; 三好 慶典

JAERI-Tech 2003-028, 31 Pages, 2003/03

JAERI-Tech-2003-028.pdf:1.38MB

TRACYを用いた超臨界実験における出力履歴を精度良く測定するために、熱外中性子検出による出力測定を試みた。熱外中性子の測定のために、カドミウム(Cd)被覆の$$^{235}$$U核分裂電離箱を使用し、中性子検出効率を向上させるための中性子減速材としてポリエチレンをCd被覆内に設置した。また、$$gamma$$線によるノイズの影響を低減するために鉛遮蔽体を設けた。測定結果を熱中性子検出器の結果と比較したところ、従来の熱中性子検出では中性子が検出器に到達するまでの飛行時間によって生じる時間遅れの影響により出力に歪みが生じ、また、出力ピーク値が減少することが明らかになった。出力ピーク値の減少率は、添加反応度1.5$の比較的ゆっくりとした出力変化の場合には約4%であったが、反応度が約3$の高速出力変化では、40%以上と大きくなった。

論文

面線源効率積分法による容積線源ピーク効率の校正

野口 正安*; 小峰 隆志*; 上沖 寛; 松本 幹雄*

Radioisotopes, 50(7), p.301 - 307, 2001/07

標準面線源を用いてGe半導体検出器からの距離を変数とする面線源に対するピーク効率を求め、それを積分することによって任意の厚さと媒体の容積線源に対するピーク効率を計算する方法を検討した。従来の標準容積線源を用いる方法に比べて、この方法の長所は次のとおりである。正確な位置(高さ)決めと高い均一性のためピーク効率の精度が高い。一個の標準面線源を用いて、任意の媒体の容積試料に適用できる。また、線源の保管と廃棄が容易であり、かつ、経費があまりかからない。なお、容積線源におけるサム効果の補正に関する問題点が明らかになった。

論文

The Order of phase transition of reentrant line in detwinned YBCO single crystal

岡安 悟; 朝岡 秀人

Physica B; Condensed Matter, 317-318, p.633 - 636, 1999/00

双晶を含まないYBCO単結晶では、従来のものとは異なるピーク効果がみられる。ピーク効果を示す付近で磁化測定を行い、磁化の磁場依存性がln(H/H$$^{ast}$$)(H$$^{ast}$$はピーク効果のはじまる特徴的な磁場を表す)で表されることを示した。このH$$^{ast}$$という磁場は2つの異なる磁束状態を隔てる境界線を表している。H$$^{ast}$$より小さい磁場領域ではピン止め力の極めて小さい状態であるが、H$$^{ast}$$より大きな磁場領域においてはピン止め力の大きなボルテックスグラス状態となっており、これが特異なピーク効果を引き起こしていると考えられる。

論文

Density peaking in the JFT-2M tokamak plasma with counter neutral-beam injection

居田 克巳*; 伊藤 早苗*; 伊藤 公孝; 秀熊 茂*; 三浦 幸俊; 川島 寿人; 森 雅博; 松田 俊明; 鈴木 紀男; 玉井 広史; et al.

Physical Review Letters, 68(2), p.182 - 185, 1992/01

 被引用回数:50 パーセンタイル:86.35(Physics, Multidisciplinary)

Co-NBIからC$$_{TR}$$-NBIにスイッチすることにより、顕著な粒子のピンチとX$$_{eff}$$の減少が起きている。この粒子のピンチは、電場による粒子ピンチのモデルと良い一致を示すことを明らかにした。

論文

Radiation streaming analysis through narrow gaps in Fusion Experimental Reactor(FER)

森 清治*; 関 泰

Journal of Nuclear Science and Technology, 24(1), p.1 - 11, 1987/01

 被引用回数:6 パーセンタイル:55.64(Nuclear Science & Technology)

核融合実験炉に存在すると想定される数mmから数cmの幅のギャップにおける放射線ストリーミング効果に関する解析を実施した。まずモンテカルロ計算等との比較により適当な補正を行なえば、166角度分点(前方131分点)の2次元SN計算により、遮蔽設計上ほぼ十分な精度で解析できることを確認した。次にギャップ幅、遮蔽厚さ、ストリーミング低減のための段差形状等についてのパラメトリックな計算を行ない、遮蔽設計に有用なデータを取得した。最後にFER遮蔽体系での設計計算を行ない、設計基準値との比較検討を行なった。

論文

Local change of heat flux through cladding surface in pelletized fuel rods

原山 泰雄; 泉 文男; 藤田 操

Journal of Nuclear Science and Technology, 11(8), p.352 - 355, 1974/08

 被引用回数:0

ペレットの熱変形の影響によって生じる被覆管表面の熱流束の局部的変化を電子計算機による数値解析で求めた。その結果、ペレットの端面近くに約1.01~1.02のピーキングを生じることが分った。

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